格安SIMサービスの会社は20社を超える
ドコモ・ソフトバンク・auといった三大キャリアと比べて、スマホ月額料金を大幅に節約することのできる格安SIMを提供するサービス会社は、現在20社を超えるほどの数となっており、今後もさらに参入する会社は増えていくと思われます。
月額スマホ利用料金を節約したい消費者の希望と相まって、格安SIMサービスを提供する会社も、その利用者も年々数を増やしています。
前回の第一弾では、NURO Mobile、エキサイトモバイル、LIBMO、OCN モバイル ONE、J:COM MOBILE、DTI SIMの月額スマホ料金を比較しましたが、今回は、前回に紹介しきれなかった会社を比較していきたいと思います。
第一弾の内容はこちらからどうぞ
今回比較する格安SIM会社は
IIJmio、HISモバイル、ahamo、楽天モバイルの四社を比較します。
ちなみにIIJmioはアイアイジェイミオと読みます。
今回も前回と同じく、音声通話付きSIMの料金プランを比較したいと思います。
格安SIM会社の料金プラン内容
※金額表示は月額税込金額
2GB:550円 / 4GB:690円 / 8GB:1200円
解約料金無料、MNP転出手数料無料、余ったデータは翌月繰り越し、スマホ端末1980円~
・HISモバイル
1GB:550円 / 3GB:770円 / 7GB:990円
解約料金無料、MNP転出手数料無料
3GB:1078円 / 20GB:2178円 / 無制限:3278円
専用アプリ利用で国内通話無料、解約料金無料
・ahamo
20GB:2970円(料金プランは一種類のみ)
1回当たり5分以内の通話無料、スマホ端末5500円~
2GB:550円のIIJmioが最も安い
前回比較した格安SIM会社のなかで、音声通話付きSIMの月額利用料金で最もコスパが良かったのは、3GB:792円のNURO Mobileでした。
今回比較した、IIJmio、HISモバイル、ahamo、楽天モバイル中で、音声通話付きSIMの月額利用料金が最も安かったのは、2GB:550円のIIJmioとなりました。
私のように、家ではWi-Fiに繋いでいて、インターネットや、youtubeやU-NEXTなどの動画閲覧は基本的に家で利用し、外ではあまり電話もネットも使わないという人にとっては、IIJmioやLIBMOなどの格安低容量プランを利用するのが、最もコスパが良く節約にもなると思います。
スマホヘビーユーザーは楽天モバイル!
今回の比較では、IIJmioが最も安いという結果になりましたが、家以外のどの場所でもスマホでゲームや動画閲覧をしたい、通話もよく使うという人にとっては、専用アプリの利用で通話料が無料で、データ無制限利用可の楽天モバイルが最もコスパが良いと感じます。
もし私の自宅に光回線やWi-Fiのネット環境がなかったとしたら、迷わず通話無料でデータ無制限の楽天モバイルを選びます。
株主優待で月額スマホ料金が割引になるLIBMOもおすすめです!